ヤクルト名スカウト 片岡宏雄さんが死去

片岡宏雄さん
片岡宏雄さん

プロ野球ヤクルトのスカウトを長年務め、高津臣吾監督や古田敦也元捕手ら多くの名選手の獲得を手掛けた片岡宏雄(かたおか・ひろお)さんが6日、老衰のため死去した。球団が14日発表した。85歳。大阪府出身。葬儀・告別式は近親者で行った。

大阪・浪華商高(現大体大浪商高)から立教大を経て昭和34年に捕手として中日に入団。36年に国鉄(現ヤクルト)に移籍。現役5年で29試合に出場して2安打。引退後は産経新聞、夕刊フジで記者を務め、45年にスカウトでヤクルトに復帰。一時コーチも務めた。編成部長、球団取締役を歴任し、後に1990年代の黄金期を支えた古田や広沢克実、池山隆寛、高津らを獲得した。平成15年、編成部調査役を最後に退団した。

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