松野官房長官、台湾有事めぐる安倍氏発言「状況に即して判断」

記者会見する松野官房長官=14日午前、首相官邸
記者会見する松野官房長官=14日午前、首相官邸

松野博一官房長官は14日の記者会見で、台湾有事が安全保障関連法に基づく重要影響事態や存立危機事態になる可能性もあるとした安倍晋三元首相の発言に関し、政府の見解と同一かどうかを問われたが明言を避けた。「実際に発生した事態の個別具体的な状況に即して客観的、合理的に判断されるもので、一概にお答えすることは困難だ」と述べた。

安倍氏は13日のBS日テレ番組で、台湾有事を巡り「米艦に攻撃があったときには、集団的自衛権の行使もできる存立危機事態になる可能性がある」と指摘した。