新造船「フェリーきょうと」を公開 大阪―北九州運航、個室増

名門大洋フェリーの新造船「フェリーきょうと」=14日午後、北九州市
名門大洋フェリーの新造船「フェリーきょうと」=14日午後、北九州市

大阪南港と北九州市の新門司港を結ぶ名門大洋フェリー(大阪市)は14日、新造船「フェリーきょうと」を新門司港で報道陣に公開した。同社では歴代最大で、個室を増やした。2002年から運航してきた船の後継として、16日に就航する。

新造船は全長195メートル。大型化した一方で、定員は675人と従来の船よりも抑え、船内にゆとりを持たせた。女性や家族連れの増加に配慮し、パウダールームや授乳室などを新設した。

報道陣に公開された新造船「フェリーきょうと」のパウダールーム=14日午後、北九州市
報道陣に公開された新造船「フェリーきょうと」のパウダールーム=14日午後、北九州市

トラックの利用が伸びており、トラック積載台数は162台と、以前の船の1・5倍に拡大。一般客とは別のエリアに個室や専用サロンを設けるなど、ドライバー向けの設備を充実させた。

野口恭広社長は「乗船のお客にはより快適に、物流のお客にはより力強いサービスを提供できる」と語った。

報道陣に公開された新造船「フェリーきょうと」のトラックドライバー向けの個室=14日午後、北九州市
報道陣に公開された新造船「フェリーきょうと」のトラックドライバー向けの個室=14日午後、北九州市