前沢友作さん、宇宙から生放送出演 「あきらめずチャレンジを」

ロシアのソユーズ宇宙船から国際宇宙ステーションに入る前沢友作さん(左)(NASAテレビから)
ロシアのソユーズ宇宙船から国際宇宙ステーションに入る前沢友作さん(左)(NASAテレビから)

日本の民間人として31年ぶりの宇宙飛行をしている衣料品通販大手「ZOZO(ゾゾ)」創業者、前沢友作氏(46)が13日、滞在中の国際宇宙ステーション(ISS)からニッポン放送のラジオ番組「前澤友作のオールナイトニッポンスペシャル」に生出演した。「人間の技術の力や、強い思いが結集したときにできることは本当にすごい」と述べた。

ISSの前沢氏と日本のメディアをつないでの生放送は初めて。午前2時45分ごろから15分間の予定だった〝交信〟はなかなかつながらず、2時55分にようやく「どうもー。やっと聞こえました」と前沢氏の声が聞こえるハプニングも。午前3時終了予定の番組は、6分間延長された。

「無重力の状態で話している」という前沢氏は、「まだまだ気楽な気持ちで長い間滞在するのは、体にとっても精神的な面でも厳しい」とも話し、「(滞在が)12日間でちょうど良かった。日本食が恋しいので、帰ったらゆっくりすしでも食べたい」と笑わせた。

番組では、日本の若者が前沢氏に直接質問し、宇宙からアドバイスを受ける時間も。前沢氏は「ぼくも小さな夢をたくさん持って、いろんな努力をして少しずつかなえてきた。皆さんもあきらめず、チャレンジして」とエールを送った。次なる夢を聞かれると、「宇宙の次は深海に潜ってみようかな」と語った。