東証反発、202円高 米国株上昇、様子見も

東京証券取引所の電光掲示板=東京・日本橋兜町
東京証券取引所の電光掲示板=東京・日本橋兜町

週明け13日の東京株式市場の日経平均株価は反発した。終値は前週末比202円72銭高の2万8640円49銭。前週末の米国株上昇が追い風となり、上げ幅は一時300円を超えた。ただ、米金融政策を決める連邦公開市場委員会(FOMC)の開催を週内に控え、投資家には様子見ムードもあり、その後、上げ幅は縮小した。

東証株価指数(TOPIX)は2・65ポイント高の1978・13。出来高は約9億5500万株。

前週末発表の米消費者物価指数の上昇率は、市場予想の範囲内だった。投資家のリスク回避姿勢がいったん和らぎ、ニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均が値上がりした。その流れを受けて、東京市場でも買いが優勢となった。

取引開始前に日銀が発表した12月の企業短期経済観測調査(短観)で、大企業非製造業の業況判断指数が改善したことも投資家心理を支えた。