大岡副大臣、助成金受給めぐる辞任否定2021/12/13 18:16政治政策政局反応自民党の大岡敏孝環境副大臣=10日午後、国会自民党の大岡敏孝環境副大臣は13日の衆院予算委員会で、自身が代表を務める自民支部が新型コロナウイルス対策の助成金を受給していた事案をめぐり、引責辞任を否定した。「任命権者に任せているが、今の職を与えられているうちは仕事を全うしていきたい」と述べた。岸田文雄首相は大岡氏の処遇に関し「政治の信頼を得るため、それぞれの立場で身の処し方を判断していくことが重要だ」と語った。政党支部が助成金を受給することについては「適法であると思うが、国民の理解は得られない」と指摘した。