岸田首相、茂木氏に「残されたポストは1つ」

挨拶する岸田文雄首相=13日午後、東京都港区(三尾郁恵撮影)
挨拶する岸田文雄首相=13日午後、東京都港区(三尾郁恵撮影)

岸田文雄首相は13日、自民党第2派閥の茂木派(平成研究会、53人)の政治資金パーティーでスピーチし、同派会長の茂木敏充党幹事長が外相や政調会長などを務めてきた経歴に言及し「残されている国の重要ポストはあと1つ(首相)くらい」と述べた。続けて「複雑な思いもするが、私もまだ就任2カ月なので、引き続き政権を支えていただくようお願い申しあげる」と冗談交じりに語り、会場の笑いを誘った。

最大派閥の安倍派(清和政策研究会、95人)を率いる安倍晋三元首相もあいさつに立った。父の安倍晋太郎元外相と平成研究会の創始者の竹下登元首相が当選同期で、「安竹同盟」と呼ばれる蜜月関係を築いた過去を紹介。「私と茂木氏も同期。かつての『安竹』関係のように『安木(あんぼく)』で連携を深めて日本の未来のためにがんばっていきたい」と述べた。