東京・足立区で職員らが拉致問題の解決訴え

綾瀬駅前で区職員や区議らが拉致問題の解決を訴え、近藤弥生区長(右から2番目)ものぼりを持った=13日午後6時11分、足立区綾瀬(橘川玲奈撮影)
綾瀬駅前で区職員や区議らが拉致問題の解決を訴え、近藤弥生区長(右から2番目)ものぼりを持った=13日午後6時11分、足立区綾瀬(橘川玲奈撮影)

北朝鮮による拉致問題の風化を防ごうと、東京都足立区は13日、綾瀬駅前で近藤弥生区長や区議、区職員らがのぼり旗やパネルを掲げ、駅の利用者に拉致問題への理解を呼びかけた。

政府の「北朝鮮人権侵害問題啓発週間」(10~16日)に合わせた取り組み。7月に施行した区拉致問題等啓発推進条例で、人権週間中に啓発事業を行うことを定めていた。

帰宅時間帯に合わせて午後6時から綾瀬駅前に約20人が立ち、「風化は許さない」などと書かれたパネルなどを掲げた。区総務課の小室晃課長は「拉致問題は他人ごとではなく、区民の方にも自分ごととして考えてほしい」と話した。

区は14日に西新井駅前、15日に竹ノ塚駅前でも呼びかけを行う。