リンゴ日報創業者再び実刑 天安門追悼集会巡り

インタビューを受ける黎智英氏=2020年7月、香港(AP=共同)
インタビューを受ける黎智英氏=2020年7月、香港(AP=共同)

中国の天安門事件犠牲者を追悼する昨年6月4日の無許可集会を扇動した罪で有罪判決を受けた香港紙、蘋果日報(リンゴ日報=廃刊)の創業者、黎智英氏に対し、香港の裁判所は13日、禁錮1年1月の量刑を言い渡した。

黎氏は既に2019年の抗議デモ3件で無許可集会組織罪などにより計1年8月の実刑判決を受けている。今回の刑期は同時執行され、合計の刑期は1年8月のまま。

この日の公判では、黎氏を含め民主派8人に実刑判決が言い渡された。香港での追悼集会を毎年主催してきた民主派団体「香港市民愛国民主運動支援連合会」の李卓人主席は禁錮1年2月の判決。李氏の刑期も別件と同時執行となり、合計1年8月は変わらなかった。(共同)