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南京で追悼式典 香港では映像教材で児童泣き出す

「南京大虐殺記念館」で開かれた国家追悼式典=13日、中国江蘇省南京市(南京市人民政府新聞弁公室提供・共同)
「南京大虐殺記念館」で開かれた国家追悼式典=13日、中国江蘇省南京市(南京市人民政府新聞弁公室提供・共同)

【北京=三塚聖平】日中戦争時の1937年に旧日本軍による南京占領で起きたとされる「南京事件」から84年となる13日、江蘇省南京市内の「南京大虐殺記念館」で国家追悼式典が行われた。習近平国家主席ら最高指導部メンバーは4年連続で出席を見送った。

式典では、共産党指導部を構成する25人の中央政治局員の1人である孫春蘭(そん・しゅんらん)副首相が演説した。中国メディアによると、孫氏は「中国を侵略した日本軍が野蛮に南京に侵入し、凄惨(せいさん)な南京大虐殺事件を引き起こし、30万人の同胞が殺戮(さつりく)された」と主張。「歴史をかがみとして、未来を切り開く精神で新時代の要求に合致した中日関係の構築を推進する」とも述べた。

一方、香港紙の明報(電子版)によると、香港政府が提供した南京事件の映像教材を使った小学校の一部で、児童が怖がって泣き出す騒ぎも起きた。