選手ら61人、観客17人が「陽性」 プロ野球、今季のコロナ対策

プロ野球とサッカーのJリーグが連携して設置した「新型コロナウイルス対策連絡会議」が13日、オンラインで開かれ、今季の総括が報告された。プロ野球は、選手などチーム関係者計61人の新型コロナウイルス陽性事例があった。

このうち、32人が日本野球機構(NPB)や球団が実施する定期検査やスクリーニング検査で分かり、29人が体調不良などを訴え、病院を受診して判明した。観客は13件17人の陽性事例が報告されたが、いずれも球場内で感染はなく、濃厚接触者もなしと判断された。また、3月1日から11月30日の期間、選手や監督、審判員らを対象としたPCR検査などを延べ3万6123人に行った。

日本シリーズの第1、3戦で実施した「ワクチン・検査パッケージ」を活用した実証実験では、各試合で5千人超の観客がパッケージで入場。98・2%がワクチン接種証明を利用した。

同日午後に行われたNPBと12球団の臨時代表者会議では、来年2月の春季キャンプの観客受け入れに向けた事務手続きの確認などが行われた。