ヨルダン川西岸で地方選 パレスチナ、ガザは未実施

パレスチナ自治政府のアッバス議長(AP)
パレスチナ自治政府のアッバス議長(AP)

ヨルダン川西岸のパレスチナ自治区で11日、地方選が実施された。自治区ガザを実効支配するイスラム原理主義組織ハマスは参加を拒否し、ガザでの投票は延期となった。西岸のラマラなど主要都市では3月に行われる。イスラエルが占領を続ける東エルサレムでの実施は見送られた。

パレスチナでは今年5月の評議会(議会)選と、7月の自治政府議長選が延期された。延期を決めた自治政府のアッバス議長に対する不満が高まっており「実施すべきは地方選ではなく、議長選だ」との声は根強い。

中央選挙管理委員会によると、11日に投票があったのは、中小都市や村など計154自治体の議会選。選挙人登録をした有権者は約40万人で、約26万人が投票、投票率は約65%だった。(共同)

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