スピードスケートのワールドカップ(W杯)第4戦第2日は11日、カルガリーで行われ、女子1000メートルで小平奈緒(相沢病院)が1分12秒51で優勝した。この種目でW杯通算6勝目、500メートルと合わせて34勝目。
小平は500メートルも36秒76で2位に入った。アンゲリナ・ゴリコワ(ロシア)が36秒66で制し、郷亜里砂(イヨテツク)は9位だった。
男子1500メートルは一戸誠太郎(ANA)が1分43秒602で6位、小田卓朗(開発計画研究所)が1分43秒603で7位。ジョーイ・マンティア(米国)が優勝した。(共同)