ドバイ万博でジャパンデー 新変異株影響し規模縮小

ドバイ万博のジャパンデーでソーラン節に合わせた踊りを披露する現地日本人学校の生徒たち=11日、ドバイ(共同)
ドバイ万博のジャパンデーでソーラン節に合わせた踊りを披露する現地日本人学校の生徒たち=11日、ドバイ(共同)

【ドバイ=共同】アラブ首長国連邦(UAE)で開催しているドバイ万博は11日、日本文化を伝える「ジャパンデー」を迎えた。2025年大阪・関西万博をアピールする好機だったが、新型コロナウイルスの新変異株「オミクロン株」の影響でイベントは大幅に縮小された。

日本館のスタッフらが万博会場内をパレード。現地の日本人学校の生徒たちがソーラン節に合わせた踊りを披露し、和太鼓の演奏や合気道の演武が行われた。

当初は和歌山県の高野山に伝わる仏教音楽「声明」とUAEのオーケストラを掛け合わせたオペラの公演が企画されていたが、オミクロン株の世界的な感染拡大の影響で中止された。大阪万博をPRする予定だった大阪府の吉村洋文知事や若宮健嗣万博相らも訪問を断念した。

10月に開幕したドバイ万博は約190の国と地域が参加。運営側によると、560万人以上が来場している。