全閣僚がブルーリボン着用し閣議 拉致解決へ決意

閣議に全閣僚がブルーリボンをつけて臨んだ=10日午前、首相官邸(矢島康弘撮影)
閣議に全閣僚がブルーリボンをつけて臨んだ=10日午前、首相官邸(矢島康弘撮影)

岸田文雄内閣の全閣僚が10日、北朝鮮人権侵害問題啓発週間(10~16日)に合わせ、拉致被害者の救出を願うブルーリボンバッジを着用して閣議に臨んだ。

木原誠二官房副長官は閣議後の記者会見で、ブルーリボンの着用について「一日も早いすべての拉致被害者帰国に向けた日本政府の強い意思を示す意義がある」と述べ、解決に向けた国民の後押しも呼びかけた。

政府や自治体などは同週間中、拉致解決に向けた啓発を強化。政府も11日、東京都内で国内外の被害者家族らを招き、国際シンポジウムを開催する。

ブルーリボンは北朝鮮に捕らわれた被害者と家族を結ぶ「青い空」と、日朝を隔てる「日本海の青」をイメージ。被害者家族会は拉致解決への意思示す象徴として、国民に広く着用を呼びかけている。