石油製品4種の高騰抑制へ ガソリン170円基準に

経済産業省=東京都千代田区
経済産業省=東京都千代田区

経済産業省は10日、石油製品の価格高騰抑制に向け、レギュラーガソリンの全国平均小売価格が1リットル当たり170円以上となった場合、元売り業者らに最大5円分を補助する対策をまとめ正式に発表した。今月から来年3月末までの措置。対象はガソリン、灯油、軽油、重油の4種とし、店頭価格の上昇を抑え家計や企業の負担を軽減する。

対策発動時は、元売り業者に卸価格の上昇を抑えて小売業者に販売してもらい、政府は1リットル当たり5円を上限に元売りに補塡(ほてん)する。ガソリン小売価格は原則月曜日に調査しており、170円以上になった場合は水曜日に補塡額を公表。翌木曜日以降の卸価格を抑制する。実際に小売価格の上昇が抑制されているか、経産省などが価格動向を監視する。