近鉄が元日未明に2年ぶり臨時列車 JR西も運行

近畿日本鉄道は10日、大みそかから元日にかけての終夜運行を、新型コロナウイルスの感染状況が落ち着いていることを踏まえて2年ぶりに実施すると発表した。JR西日本も、1月1日午前3時ごろまで京阪神地区の路線で臨時列車を設定すると明らかにした。

近鉄やJR西は、直近の利用が増えつつあるため、沿線の神社仏閣への初詣や年越し行事に向かう人々の利用が見込めると判断した。関西の他の鉄道各社は、阪急電鉄や京阪電鉄が終夜運転の見送りを発表している。

近鉄は、名古屋や大阪と伊勢神宮がある三重県を結ぶ特急列車などを、元日未明に運行する。

JR西は、新年を祝うイベントが沿線で計画されているとして、主要路線の大阪環状線や東海道線のほか、有名な神社仏閣が沿線にある奈良線などで臨時の普通列車を走らせる。