「全力で改善取り組む」 国際ボクシング協会

国際ボクシング協会(AIBA)は9日、国際オリンピック委員会(IOC)による資格停止解除に向け、IOC作成のロードマップに沿って問題解決に取り組むとの声明を出した。クレムレフ会長は「ガバナンスの問題など課題が多くある。全力で改善に臨む」とコメントした。

AIBAは2016年リオデジャネイロ五輪での不正判定疑惑など組織運営が問題視されている。ホームページでは新たな採点システム検討などで透明性を高めていることを強調した。

東京五輪で競技除外危機に直面したが、IOCの特別作業部会主導で実施された。日本連盟の内田貞信会長は「内部ではなく外部に具体的に改善されていると分かるようにしないといけない。日本からもAIBAには積極的に意見している。(IOC総会開催の23年まで)時間は少ない。改善のスピードアップが必要」と述べた。