カタール、スタジアム革新 コンテナ使用、W杯後解体

サッカーW杯の会場として、カラフルな974個のコンテナを使って新設された「スタジアム974」=11月、ドーハ(共同)
サッカーW杯の会場として、カラフルな974個のコンテナを使って新設された「スタジアム974」=11月、ドーハ(共同)

サッカーの2022年ワールドカップ(W杯)カタール大会のテストを兼ねたアラブ・カップでは、W杯後に解体される珍しいスタジアムでも試合が行われている。W杯や五輪などの開催地にとって課題となる、持続可能性に配慮した革新的な試みはW杯史上初だ。

カタールの国際電話の国番号にちなんで974個のコンテナを使って新設され、新名称は「スタジアム974」に決まった。赤、青、黄色などカラフルなコンテナを組み合わせた遊び心のあるデザインはブロック玩具のようにも見える。(共同)

サッカーW杯の会場として、カラフルな974個のコンテナを使って新設された「スタジアム974」=11月、ドーハ(共同)
サッカーW杯の会場として、カラフルな974個のコンテナを使って新設された「スタジアム974」=11月、ドーハ(共同)

大会後に、無用の長物を意味する「白い象」となる不安はなく、W杯組織委員会のサワディ事務局長は「これから大規模イベントを招致する開催地にとって変革をもたらす、W杯が残すレガシー(遺産)の好例だ」と胸を張る。

ドーハ中心部や空港から近くて地下鉄でのアクセスも良く、決勝トーナメント1回戦まで7試合が行われるW杯本番でも注目されそうだ。

カラフルなコンテナが並ぶ「スタジアム974」のコンコース=11月、ドーハ(共同)
カラフルなコンテナが並ぶ「スタジアム974」のコンコース=11月、ドーハ(共同)
サッカーW杯の会場として、カラフルな974個のコンテナを使って新設された「スタジアム974」=11月、ドーハ(共同)
サッカーW杯の会場として、カラフルな974個のコンテナを使って新設された「スタジアム974」=11月、ドーハ(共同)

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