覚醒剤を密輸 「チャイニーズドラゴン」メンバー2人逮捕

警視庁=東京都千代田区
警視庁=東京都千代田区

覚醒剤を密輸したとして、警視庁組織犯罪対策5課などは覚醒剤取締法違反(営利目的輸入)の疑いで、準暴力団「チャイニーズドラゴン」メンバー、末永芳男容疑者(47)=東京都江戸川区中葛西=と、イラン国籍の無職、アハマディアン・ナセル容疑者(38)=足立区新田=を逮捕した。2人は容疑を否認している。

組対5課によると、10月下旬に海外捜査機関から警察庁を通じて情報提供があり、密輸が発覚。同30日に成田空港に到着した航空貨物を東京税関が検査したところ、テーブルの天板2枚の中に隠されていた覚醒剤約7・2キロ(末端価格約4億3200万円相当)が見つかった。

その後、荷物は荒川区内の別の男性宅に運ばれ、先月17日、末永容疑者らが男性宅付近の路上で荷物を受け取ったという。

組対5課はチャイニーズドラゴンとイラン人グループが共同で密輸を計画していたとみて調べている。

逮捕容疑は米国時間10月26日、米カリフォルニア州から覚醒剤約7・2キロを隠したテーブル天板2枚を荒川区の男性宅に発送し、日本時間同30日に成田空港に到着させ、覚醒剤を密輸したとしている。