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共通テスト不正 受験生出頭

「鬼滅」制作会社側、1・3億円脱税で有罪

東京地裁が入る建物(今野顕撮影)
東京地裁が入る建物(今野顕撮影)

人気アニメ「鬼滅の刃」の制作会社で、法人税や消費税計約1億3800万円を免れたとして、法人税法違反などの罪に問われた「ユーフォーテーブル」(東京都)社長、近藤光被告(52)に東京地裁は10日、懲役1年8月、執行猶予3年(求刑懲役1年8月)の判決を言い渡した。法人としての同社には罰金3千万円(求刑罰金4千万円)の判決。

田中昭行裁判官は判決で「品質の高さにこだわったアニメ作品が高く評価され、平成24年以降は大幅な黒字が続いていたのに、売り上げ除外を繰り返した。経営者として強い非難を免れない」と指摘した。一方、脱税した金額分をすでに納付したなどとして近藤被告に執行猶予を付けた。

判決によると、近藤被告はユーフォーテーブルの売上高の一部を除外するなどし、27、29、30年の各8月期に法人税と地方法人税計約1億920万円を脱税したほか、26年9月~30年8月、消費税など計約2880万円を免れた。