夫婦殺傷で実習生の男に懲役27年 水戸地裁

水戸地方裁判所
水戸地方裁判所

令和元年8月に茨城県八千代町の住宅で、住人の夫婦を殺傷したとして、殺人などの罪に問われたベトナム国籍の農業実習生、グエン・ディン・ハイ被告(23)の裁判員裁判で、水戸地裁(中島経太裁判長)は10日、懲役27年(求刑懲役30年)の判決を言い渡した。弁護側は無罪を主張していた。

起訴状などによると、ハイ被告は元年8月24日、八千代町の住宅で大里功さん=当時(76)=の胸などを包丁で複数回突き刺して殺害、妻の裕子さん(76)の首や腹などを刺して重傷を負わせたとしている。