路上殺人、起訴内容を否認 無職男、地裁沼津支部

静岡県三島市の路上で建設作業員、鍵和田俊吾さん(32)が刺殺された事件で、殺人や傷害などの罪に問われた住所不定、無職、新津鉄也被告(39)は9日、静岡地裁沼津支部(菱田泰信裁判長)で開かれた裁判員裁判初公判で、「殺意はなかった」と述べ殺人罪の起訴内容を否認した。知人男性への傷害罪については「わざと刺したわけではない」と述べた。

起訴状によると、3月7日午前5時半ごろ、鍵和田さんを包丁で突き刺して殺害。昨年11月19日午前1時半ごろ、同市の飲食店で、知人の30代男性の胸を包丁で刺し約7日間のけがを負わせたとしている。