JR貨物(日本貨物鉄道、本社・東京)は9日、九州で初めて導入するEF510形式交直流電気機関車「ECO-POWER レッドサンダー」を、神戸市兵庫区の川崎車両兵庫工場で公開した。
貨物車を牽引(けんいん)する同形式の車両は本州で広く使用されているが、九州向けは消費電力を削減するブレーキを実装。従来の赤い車体とは異なり、現在九州で運行している貨物車両と同じ銀色を使用するが、名前は「レッドサンダー」の愛称を継承する。運用開始は令和5年3月を予定している。
JR貨物(日本貨物鉄道、本社・東京)は9日、九州で初めて導入するEF510形式交直流電気機関車「ECO-POWER レッドサンダー」を、神戸市兵庫区の川崎車両兵庫工場で公開した。
貨物車を牽引(けんいん)する同形式の車両は本州で広く使用されているが、九州向けは消費電力を削減するブレーキを実装。従来の赤い車体とは異なり、現在九州で運行している貨物車両と同じ銀色を使用するが、名前は「レッドサンダー」の愛称を継承する。運用開始は令和5年3月を予定している。