「夫の勤務実態あった」 豊田京都市議が文春報道を否定

政務活動費の不正に関する週刊誌報道を受け、会見する京都市議の豊田恵美氏=京都市役所
政務活動費の不正に関する週刊誌報道を受け、会見する京都市議の豊田恵美氏=京都市役所

事務所職員だった夫がけがで働いていない期間に、政務活動費から給与を支出した疑いがあるとの週刊文春の報道を受け、京都市の豊田恵美市議(41)が9日、市役所で記者会見を開き、不正支出について否定した。

豊田氏の昨年度の収支報告書では、令和2年5月~3年3月に事務所職員1人に給与を支払い、人件費として計約137万7千円を計上している。

報道では、職員である夫は令和2年3~同年11月、交通事故でけがをしたことで働けないとした「休業損害証明書」を保険会社に提出しており、少なくともこの間は給与の不正支出にあたるとしている。

豊田氏は会見で、事故による通院は事実とした上で、「夫はその後も普通に生活しており勤務実態もあった」と反論。夫は事務作業をしたり、夫婦で地域を回ったりする活動をしていたとした。

一方で豊田氏は「夫から高圧的な態度で記入を求められ、応じた」と休業損害証明書は自らが記入したが、夫が提出していたことは把握していなかったと説明。損害金の申請手続きを取り消すとした。

豊田氏は自民会派に所属し、1期目。