原因はシステム不具合空自機緊急着陸、函館空港

函館空港に緊急着陸した航空自衛隊のF35Aステルス戦闘機=8日午後1時51分
函館空港に緊急着陸した航空自衛隊のF35Aステルス戦闘機=8日午後1時51分

航空自衛隊三沢基地(青森県三沢市)は9日、所属するF35Aステルス戦闘機1機が北海道の函館空港に緊急着陸した原因は、同機のコンピューターシステムの一部に不具合が生じたためだったと発表した。同日中に整備作業を完了し、10日以降に基地に戻る見通し。

三沢基地によると、F35Aは8日午前11時15分に基地を離陸。日本海上空で訓練中、機体に不具合が発生し、同午後0時18分ごろ、函館空港に緊急着陸した。緊急着陸した機体特有の不具合で、他に影響はないという。

F35Aは空自の最新鋭戦闘機で、レーダーで探知されにくいステルス性能が特徴。空自は2018年1月に三沢基地に初めて配備し、19年3月、飛行隊を新設した。