ものづくり企業が大集合 「テクノメッセ東大阪」開催

「スマートグラス」を体験する女性=大阪市中央区
「スマートグラス」を体験する女性=大阪市中央区

ものづくりの街の最新製品や技術を一堂に集めた「テクノメッセ東大阪」が8日、2年ぶりに大阪市中央区のマイドームおおさかで始まった。東大阪市を中心に歯ブラシからロケットまで製造する100の企業・団体が出展。情報技術(IT)を駆使し未来を感じられる展示も目立った。

「テクノメッセ東大阪」の開幕を記念したテープカット
「テクノメッセ東大阪」の開幕を記念したテープカット

五輪選手らが使うサングラスなどを製造する山本光学(東大阪市)は、工場などで使われるIT製品「スマートグラス」を利用し、ルービックキューブの色を簡単にそろえられる体験コーナーを設けた。大阪工業大のソフトウエアが解析した指示画面が眼鏡のレンズに表示され、指示通りに回せば完成する。

シンプルなデザインの消毒液立て
シンプルなデザインの消毒液立て

摂津金属工業所(同市)はデザイナーと共同開発し、シンプルでおしゃれな消毒液スタンドを設置。大阪産業大(大東市)は奈良・吉野産ヒノキを車体に使った1人乗り用の電気自動車(EV)を披露した。

ヒノキを車体に使った電気自動車
ヒノキを車体に使った電気自動車

今年が34回目。新型コロナウイルスの影響で昨年はオンライン開催だった。東大阪商工会議所の稲田眞一会頭(稲田歯ブラシ会長)は「コロナや原材料の高騰に負けず、元気な中小企業の姿を見てほしい」と話した。9日まで、入場無料。

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