交番に放火疑い 男を逮捕

JR南浦和駅前の交番に放火しようとしたとして、埼玉県警浦和署は8日、現住建造物等放火未遂の疑いで、住所不定の無職、蔭井実容疑者(63)を逮捕した。浦和署によると「交番を燃やそうとした。新聞紙にライターで火を付けた」と容疑を認めている。

逮捕容疑は、7日午後7時15分ごろ、さいたま市の南浦和駅東口交番の付近に丸めた新聞紙を置き、ライターで火を付け、交番を焼損しようとしたとしている。

交番は警察官が出動中で無人だったが、通行人の女性が気付き、交番内の非常通報装置で連絡。駆け付けた署員が火を消し止めた。けが人や建物に被害はなかった。

浦和署は、付近で泥酔していた蔭井容疑者を保護。防犯カメラに写っていた男に人相が似ていたため、8日から事情を聴いていた。