同性パートナー制度導入へ 東京都

東京都議会の定例会に出席した小池百合子都知事=7日午後、都庁(寺河内美奈撮影)
東京都議会の定例会に出席した小池百合子都知事=7日午後、都庁(寺河内美奈撮影)

東京都の小池百合子知事は7日、LGBTなど性的少数者のカップルを公的に認める「同性パートナーシップ制度」を令和4年度内に導入する考えを、開会中の都議会本会議で明らかにした。制度の基本的な考え方を3年度中に示す。

小池氏は、性的少数者の支援団体へのヒアリングや都内在住者を中心としたアンケートで、制度導入が必要との意見が多かったと説明。「生活上の困りごとの軽減につなげ、多様な性に関する都民の理解を促進する」とした上で「多くの方々が利用できる制度となるよう検討していく」と述べた。

都によると、都道府県でパートナーシップ条例を導入しているのは、茨城など5府県。6月の都議会では、当事者らの団体が提出した創設を求める請願が、全会一致で趣旨採択された。

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