高知県香南市長が辞職願 贈賄側業者から商品券

高知県香南市発注の工事をめぐり、元市議を通じ入札情報を業者に漏らしたとして高知地検が官製談合防止法違反罪などで市住宅管財課の男性課長(58)を起訴した後、起訴を取り消した問題で、清藤真司市長が7日、同市で記者会見し、贈賄罪などで起訴された業者の元社長から商品券を受領した責任を取り辞職願を出したと明らかにした。

清藤氏は元社長の北代達也被告(53)と昨年8月、高知市内の飲食店で会食し商品券を受け取ったと説明。元市議の志磨村公夫被告(61)=あっせん収賄罪などで起訴=に誘われ、3人で会ったという。無投票で3選を果たした祝いで、入札の話はしていないとした。