「拉致風化させない」東大阪市幹部がブルーリボンバッジ着用

東大阪市職員にブルーリボンをつける野田彰子市議(右)=令和3年12月7日、東大阪市役所
東大阪市職員にブルーリボンをつける野田彰子市議(右)=令和3年12月7日、東大阪市役所

大阪府東大阪市は7日、北朝鮮人権侵害問題啓発週間(今月10~16日)に合わせ、市の全幹部職員が北朝鮮による日本人拉致被害者の救出を願うブルーリボンバッジを庁舎内で着用することを明らかにした。

7日の定例市議会で野田彰子市議の質問に市の担当者は「拉致問題は大きな人権課題であるという認識のもと、今後も国と連携して市民への啓発活動に取り組む」と答弁、啓発週間に合わせ、着用するとした。

週間に合わせた着用の動きが全国に広がったことでブルーリボンバッジが不足。野田氏の提案もあり、同市人事課で障害者雇用されている職員らが布製のブルーリボンを使ったバッジ300個を手作りしたという。野田氏は「拉致は犯罪であり、風化させることなく取り組むことは地方自治体の責務だ」と訴えた。

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