会社購入の巨人戦チケット、定価超で転売か 容疑の男逮捕

警視庁=東京都千代田区霞が関
警視庁=東京都千代田区霞が関

会社が営業先に配るため購入したプロ野球巨人の公式戦チケットを着服し、定価を超える価格で転売したとして、警視庁生活安全特別捜査隊は、業務上横領と入場券不正転売禁止法違反の疑いで、埼玉県川越市田町の無職、田辺宏明容疑者(51)を逮捕した。

生特隊によると、田辺容疑者は東京都内にある機械製造販売会社の営業関連の課長だったが、不正転売の疑いが浮上し、今年辞職した。チケットは販売促進のため営業先に配るもので、平成25年以降に254枚を着服して転売し、547万円を得たとみられる。

逮捕容疑は今年3、4月、東京ドームの巨人対中日などの公式戦チケット4枚(計約7万8千円)を着服し、インターネットサイトを通じて、計約9万5千円で東京都と大阪府の男性2人に転売したとしている。「生活費の足しにしたかった」と供述している。

巨人が4月、公式戦チケットが転売されていると警視庁に情報提供し、発覚した。