京王線刺傷、男を鑑定留置 東京地検立川支部

京王線で犯行に及んだ服部恭太容疑者(25才)は、殺人未遂などで11月22日に再逮捕された(共同通信社)
京王線で犯行に及んだ服部恭太容疑者(25才)

東京都調布市を走行していた京王線特急の乗客刺傷事件で、東京地検立川支部は6日、殺人未遂などの疑いで再逮捕されていた服部恭太容疑者(25)の鑑定留置を始めた。刑事責任能力の有無や程度を調べる。

事件は10月31日午後8時ごろ、京王線特急の車内で発生。70代男性をナイフで刺し一時重体にさせたとして、警視庁は殺人未遂容疑で服部容疑者を現行犯逮捕。その後、車内でライターオイルをまいて火を付け、複数の乗客を殺害しようとした疑いで、11月22日に再逮捕した。

床やシートが燃え、刺された男性のほか、男女16人が煙を吸うなどしてけがを負った。

服部容疑者は事件当日、人気映画「バットマン」シリーズの悪役ジョーカーにふんしていた。「2人以上殺せば死刑になると思った」などと供述していた。