首相、公邸入居へ 危機管理を重視

首相官邸に隣接する首相公邸の外観(酒巻俊介撮影)
首相官邸に隣接する首相公邸の外観(酒巻俊介撮影)

岸田文雄首相は、官邸に隣接する公邸に入居する意向を固めた。今週末の11日にも現在居住している東京・赤坂の衆院議員宿舎から引っ越す予定で、危機管理を重視する姿勢を示す狙いだ。6日、首相周辺が明らかにした。現職首相が公邸に入居するのは、民主党政権下での野田佳彦元首相以来、約9年ぶりとなる。

安倍晋三元首相は、東京・富ケ谷の自宅から通勤。その後の菅義偉前首相も衆院議員宿舎に住み、公邸には入居しなかったため、野党が首都直下型地震が発生すれば官邸に到着できなくなると批判していた。

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