追加接種加速、60カ国に 欧州先行、アフリカ遅れ

ロンドンの病院で新型コロナウイルスワクチンの追加接種を受けるジョンソン英首相=2日(ロイター=共同)
ロンドンの病院で新型コロナウイルスワクチンの追加接種を受けるジョンソン英首相=2日(ロイター=共同)

新型コロナウイルスの変異株「オミクロン株」の感染拡大が続き、各国がワクチンの追加接種を加速させている。米ブルームバーグ通信などによると、5日までに日本を含め約60カ国・地域が着手した。欧州が最も多い一方、アフリカは2カ国のみで1回目の接種さえ進んでおらず、〝ワクチン格差〟が改めて浮き彫りになった。

日本では1日から医療従事者を対象に開始。来年以降、高齢者を中心とした一般住民にも順次拡大する。オミクロン株の確認も踏まえ、「2回目完了から原則8カ月以降」としている接種間隔の短縮を検討中だ。

中国製の新型コロナウイルスワクチンの追加接種を受ける人たち=11月、アルバニア・ティラナ近郊(AP=共同)
中国製の新型コロナウイルスワクチンの追加接種を受ける人たち=11月、アルバニア・ティラナ近郊(AP=共同)

感染拡大が続く欧州では約25カ国・地域で実施され、アルバニアやリトアニアなどの小国も含まれる。フランスや英国は接種間隔を短縮。ジョンソン英首相は来年1月末までに18歳以上の全対象者に追加接種を提供する目標を掲げ、仮設会場設置などに軍も投入する。(共同)

路面電車内の接種会場で、新型コロナウイルスワクチンの追加接種を受ける男性=11月、ドイツ・フランクフルト(AP=共同)
路面電車内の接種会場で、新型コロナウイルスワクチンの追加接種を受ける男性=11月、ドイツ・フランクフルト(AP=共同)




会員限定記事会員サービス詳細