初めての1等賞 大阪ロード右田、男子顔負けの快走

大阪ロードレース女子30キロを制し、トロフィーを受け取る右田有奈=12月5日、大阪市東住吉区のヤンマーフィールド長居(須谷友郁撮影)
大阪ロードレース女子30キロを制し、トロフィーを受け取る右田有奈=12月5日、大阪市東住吉区のヤンマーフィールド長居(須谷友郁撮影)

5日行われた陸上の大阪ロードレースの女子30キロで、右田有奈(ジャパンクリエイト)は男子の集団に入って力強い走りを見せた。レース中盤からは2位以下を大きく引き離し、独走状態を保ったまま優勝。「優勝したいと思っていた。目標通りでうれしい」。中学1年から始めた陸上での初めての1等賞に、充実の笑顔を見せた。

兵庫・県西宮高、武庫川女大を経て社会人1年目。大阪国際女子マラソンを見据えて9月から40キロ走を8回行うなど、厳しいトレーニングを続けてきた。

高校の先輩には女子マラソンで2004年アテネ五輪7位の坂本直子、08年北京五輪13位の中村友梨香がいる。「2人のことを目指せるくらいの選手になりたい」と話す。

大阪国際の出場は2019、20年に続き3度目となる。「大阪のコースを走るのは楽しみ。2時間40分を切りたい」と目標を掲げた。 (鮫島敬三)

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