風呂敷で水運び、世界最速 100人リレー、ギネス記録に

100リットルの水を100人でリレーして100メートルの最速タイムに挑戦するイベントで、「朝倉染布」が独自開発した風呂敷を使い、水を運ぶ参加者。ギネス世界記録に認定された=4日午後、群馬県桐生市
100リットルの水を100人でリレーして100メートルの最速タイムに挑戦するイベントで、「朝倉染布」が独自開発した風呂敷を使い、水を運ぶ参加者。ギネス世界記録に認定された=4日午後、群馬県桐生市

群馬県桐生市の染色加工会社「朝倉染布」が独自の撥水技術を用いて開発した風呂敷を使い、100リットルの水を100人でリレーして100メートルの最速タイムに挑戦するイベントが4日、同市内で開かれ、5分57秒43でギネス世界記録に認定された。10代から70代まで幅広い年代の人が参加し、標準タイムの10分を大きく上回った。

同社が開発した風呂敷は水をはじくため、傘の代わりやエプロンなどさまざまな用途で使えるのが特徴だ。競泳の五輪選手が着用した水着にも同社の技術が活用されている。

100リットルの水を100人でリレーして100メートルの最速タイムに挑戦するイベントで、「朝倉染布」が独自開発した風呂敷を使い、水を運ぶ参加者。ギネス世界記録に認定された=4日午後、群馬県桐生市
100リットルの水を100人でリレーして100メートルの最速タイムに挑戦するイベントで、「朝倉染布」が独自開発した風呂敷を使い、水を運ぶ参加者。ギネス世界記録に認定された=4日午後、群馬県桐生市

イベントは桐生市立商業高のグラウンドで開かれ、風呂敷をバッグのような形に結んだ上で、中に水を入れて運ぶ。1回で運ぶ量は約5リットルで、青空の下、グラウンドに列を作った参加者は声を掛け合いながら、バケツリレーのように100リットル分を運んだ。認定が伝えられた瞬間、会場は大きな歓声と拍手に包まれた。

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