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クリスマスプレゼントに拳銃を購入 4人射殺した少年の両親を訴追 米ミシガン州

11月30日、銃撃があった米中西部ミシガン州オックスフォードの高校に集まった警察などの車両(Todd McInturf/デトロイト・ニュース紙、AP=共同)
11月30日、銃撃があった米中西部ミシガン州オックスフォードの高校に集まった警察などの車両(Todd McInturf/デトロイト・ニュース紙、AP=共同)

【ニューヨーク=平田雄介】米中西部ミシガン州オックスフォードの高校で11月30日、生徒の少年(15)が拳銃を乱射し、生徒4人が死亡、生徒6人と教師1人が負傷した。検察は今月1日、殺人とテロなどの罪で少年を訴追した。

その後の捜査で、拳銃は少年へのクリスマスプレゼントとして両親が購入していたことが判明。検察は3日、少年の監督責任を怠り、4人を死なせたとして過失致死罪で両親を非拘束のまま訴追した。

両親は所在不明となっており、捜査当局が行方を追っている。米メディアによると、同州では親の監督下で18歳未満の子供が銃を購入することは禁じられていない。検察側は「両親は明らかに責任を怠った」と主張している。

検察の調べでは、父親は年末商戦が本格的に始まる「ブラックフライデー」だった先月26日、少年と銃砲店を訪れ、拳銃を購入。寝室の机の引き出しに鍵をかけずに放置していた。

同29日、少年が携帯電話で「銃弾」と検索しているのに教師が気づき、母親に連絡を試みた。母親は折り返さず、少年に「怒ってないわよ。捕まらない方法を覚えなくちゃいけないわ(笑)」とショートメッセージを送ったという。

事件当日、少年が描いた暴力的な絵が問題になり高校に呼び出された両親は、その場にいた少年に拳銃がどこにあるかを尋ねず、学校側に最近拳銃を購入したことも知らせなかった。

教室に戻ることを許された少年は、トイレに隠れてリュックサックから拳銃を取り出し、14~17歳の男女4人を射殺したとされる。