「発見!ふくしまお魚まつり」人気料理がお弁当に 福島・いわき「かに船」販売

「うに貝焼き かにみそ飯弁当」のイメージ
「うに貝焼き かにみそ飯弁当」のイメージ

東日本大震災からの復興に取り組む福島県の漁業・水産業の応援を目的に、11月19~21日に東京都千代田区の日比谷公園で開催されたイベント「発見!ふくしまお魚まつり」(主催・同実行委員会)の人気料理がお弁当になった。同イベントに出店した福島県いわき市の和食店「かに船」の代表の石井勝さんが「うに貝焼き かにみそ飯弁当」と「福島牛のウニ、カニ、イクラまみれ弁当」の2種類を商品化。福島市の「いちい街なか店」で6日まで開催中の「福島の物産展」で販売している。価格はいずれも1600円。今後、東京都内の百貨店で開かれる物産展などでも販売する。

「発見!ふくしまお魚まつり」で連日大大行列の人気となった「かに船」のブース=11月19日、東京都千代田区の日比谷公園
「発見!ふくしまお魚まつり」で連日大大行列の人気となった「かに船」のブース=11月19日、東京都千代田区の日比谷公園

「発見!ふくしまお魚まつり」は、全国各地の魚介料理が味わえる国内最大級の魚食イベント「第7回ジャパン フィッシャーマンズ フェスティバル2021~全国魚市場&魚河岸まつり~」(主催・SAKANA&JAPAN PROJECT ジャパン フィッシャーマンズ フェスティバル実行委員会)と同時開催で実施。両イベントに3日間で約6万人が来場した。

イベントで連日大行列ができたのが「かに船」のブース。特に、いわきの郷土料理でウニを大粒の貝殻に山盛りに盛り付け、蒸し焼きにした「うに貝焼き」が人気だった。今回、「うに貝焼き」をかにみそ入りのだしで炊き込んだご飯にのせ、ズワイガニの身とイクラもトッピングした豪華絢爛(けんらん)なお弁当に仕立てた。

「福島牛のウニ、カニ、イクラまみれ弁当」のイメージ
「福島牛のウニ、カニ、イクラまみれ弁当」のイメージ

「福島牛のウニ、カニ、イクラまみれ弁当」は、かに船のブースで販売した丼メニューをそのままお弁当として商品化した。赤身と脂のさしが絶妙なブランド牛肉の「福島牛」を使用。低温調理でじっくりと加熱し、柔らかいローストビーフに仕上げ、ウニ、カニ、イクラをぜいたくに盛った。ちまたで人気の肉と魚介のコラボレーションメニューだ。

かに船の石井さんは東日本大震災以降、全国各地で開かれるイベントや物産展に積極的に出店し、福島の魅力を発信してきた。石井さんは「毎回、買いに来てくれるファンも増えている。できるだけ多くの人に福島の食材のおいしさを知ってもらいたい」と話している。