中国孤児らに8年鶏肉寄贈 日本企業、大使が表彰

垂秀夫駐中国大使(右)から表彰状を受け取る堀米良一氏=3日、北京市内(共同)
垂秀夫駐中国大使(右)から表彰状を受け取る堀米良一氏=3日、北京市内(共同)

在中国日本大使館の垂秀夫大使は3日、北京市内の北京光愛学校に約8年間にわたって給食用の鶏肉を毎月寄贈してきた調味料・食品開発の日本企業「アイ・ピー・エス・フーズ」(本社・東京)の現地法人に在外公館長表彰を行った。

光愛学校は孤児や貧困家庭の児童ら約40人が通う民間施設。北京にある同社現地法人の堀米良一代表は2014年、「子供たちのために何かできないか」との思いから北京の日本人団体「北京日本俱楽部」の社会貢献活動として冷凍鶏肉の寄贈を開始。今年6月までに計7トンに上っている。

表彰状を受け取った堀米氏は「ささやかな取り組みが評価されて恐縮している。これからも10年、15年と続けていきたい」と話した。

中国は経済的に豊かになる一方で貧富格差が拡大、依然貧困に苦しむ子供たちも少なくない。(共同)

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