浪速風

関西ゴールデンイヤーズに

記者会見する日本パラ陸連の増田明美会長。世界パラ陸上の神戸大会は再延期される見通しとなった=1日午後、神戸市
記者会見する日本パラ陸連の増田明美会長。世界パラ陸上の神戸大会は再延期される見通しとなった=1日午後、神戸市

来夏に神戸で開かれる予定だったパラ陸上の世界選手権が、令和6年春に再延期される見通しとなった。大会組織委員会が国際パラリンピック委員会などに変更を申し入れるという。新型コロナウイルス感染の収束が見通せないためだ

▶同じく来年5月に予定されていた生涯スポーツの祭典「ワールドマスターズゲームズ(WMG)2021関西」も令和8年に再延期する方向で、調整が進められている。関西を舞台にした国際的なスポーツイベントが相次いで先延ばしとなるのは、残念である

▶ただ、令和7年には大阪・関西万博がある。「いのち輝く未来社会のデザイン」がテーマで、健康や長寿といった分野とスポーツは相性が良い。かつてラグビーワールドカップ、五輪・パラリンピック、WMGが立て続けに日本で開かれる3年間を「ゴールデン・スポーツイヤーズ」と呼ぶ研究者がいた。どうせなら、令和6~8年を「関西ゴールデンイヤーズ」にできないか。