群馬県、警戒度を「5段階」に変更 4日からの警戒度は「1」

群馬県庁=前橋市(柳原一哉撮影)
群馬県庁=前橋市(柳原一哉撮影)

群馬県は2日の新型コロナウイルス感染症対策本部会議で、従来4段階としていた県独自の警戒度分類を5段階(レベル0~4)に変更すると決めた。医療提供体制の逼迫(ひっぱく)度合いを重視して5段階に変えた政府指標に対応させた。

警戒度を定めた県のガイドライン改定は4回目。改訂版に基づく新たな警戒度では4日から17日まで全県で「1」とすることも決定した。

新警戒度では、レベル0=新規陽性者ゼロを維持▽同1=安定的に一般医療が確保され、コロナ医療に対応できる状況▽同2=医療への負荷が生じ始めているが、病床増などで対応できる状況▽同3=一般医療を制限しなければ、コロナ医療に対応できない状況▽レベル4=一般医療を制限しても、対応できない状況-と定めた。

休業要請など強い制限措置で感染拡大の封じ込めを図る蔓延(まんえん)防止等重点措置や緊急事態宣言は、レベル2~3での適用が想定されている。

また、今回の改定でレベル2と3では、飲食の場面で感染が広まるリスクを踏まえ、5人以上の会食の回避を要請することも新たに採り入れた。

警戒度移行の判断は2週間ごとに実施。病床使用率を重視し、使用率0~30%未満でレベル0と1、30~50%未満でレベル2、50%以上などでレベル3とした。また、新規感染者数やワクチン接種状況、救急搬送困難事案の発生数も判断材料とする。