フィンランドのデザイン堪能 京都文化博物館

世界的キャラクターのムーミンをあしらった原画(1988年リーサ・コタ作、フォルッサ博物館所蔵)©Moomin Characters™
世界的キャラクターのムーミンをあしらった原画(1988年リーサ・コタ作、フォルッサ博物館所蔵)©Moomin Characters™

フィンランド最古のテキスタイル(織物)ブランド「フィンレイソン」の創業200周年を記念した展覧会が、京都文化博物館(京都市中京区)で開かれている。世界中で愛されているブランドの原画やテキスタイルが展示され、訪れた人たちを楽しませている。来年1月10日まで。

フィンレイソンの代表作エレファンティの寝具用生地(1969年、ライナ・コスケラ作)タンぺレ歴史博物館所蔵(フィンレイソン展広報事務局提供)
フィンレイソンの代表作エレファンティの寝具用生地(1969年、ライナ・コスケラ作)タンぺレ歴史博物館所蔵(フィンレイソン展広報事務局提供)

フィンレイソンは、1820年にフィンランド第2の都市、タンペレに紡績工場を設立したことから始まり、幾何学模様やパンダ、クマの親子など親しみやすいデザインで世界中で扱われてきた。

展覧会では、世界的キャラクターのムーミンが植物に囲まれ安らいでいる様子を描いた原画や、シンプルな形をした象を描いた代表作「エレファンティ」のほか、タンペレで使われていた独自の通貨「フィンレイソン通貨」など世界的ブランドを隅々まで楽しめる作品計約250点が並ぶ。

午前10時~午後6時(金曜は午後7時半まで)。休館は毎週月曜と12月27日~来年1月3日。入館料が必要。問い合わせは同館(075・222・0888)。

12月3、10、17、24日の毎週金曜は、午後6時以降の入場者先着30人にフィンランドのチョコレートがプレゼントされる。(鈴木文也)

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