偽造薬保管疑い、全国初の逮捕 近畿麻取

偽造された勃起不全(ED)治療薬などを販売目的で保管したとして、厚生労働省近畿厚生局麻薬取締部は1日、医薬品医療機器法違反の疑いで、いずれも韓国籍で、大阪市住吉区の飲食店経営、梁京叔容疑者(49)と、大阪市浪速区の無職、李恵順容疑者(66)を逮捕したと発表した。2人は容疑を認めている。

昨年9月に改正法が施行され、麻薬取締官に偽造薬に関する事件の捜査権限が与えられた。今年7月、同取締部が偽造薬を保管した疑いで大阪市の無職男性を書類送検した摘発例はあるが、逮捕は全国初。

逮捕容疑は10月17日、大阪市中央区の雑居ビル内の店舗で、偽造されたED治療薬約3万6千錠を販売目的で保管したとしている。

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