夫の死亡隠し年金不正受給疑い、妻逮捕 徳島

徳島県警は1日、夫の死亡を隠して年金を不正受給したとして、詐欺容疑で、同県藍住町の農業、山田民子容疑者(73)を逮捕した。山田容疑者の自宅の井戸から白骨化した夫の遺体が11月に見つかり、県警が捜査していた。

逮捕容疑は、夫の啓夫さんが死亡したのに町へ届け出ず、10月中旬、自らが管理する夫の口座に年金として振り込まれた約15万円を国からだまし取ったとしている。県警は山田容疑者が死体遺棄や死亡にも関わった可能性もあるとみて調べる。

県警徳島板野署によると、町から「所在確認できない人がいる」との連絡があり、署員が11月中旬、山田容疑者宅の深さ約5メートルの井戸から、死後数年以上とみられる遺体を見つけた。DNA型鑑定で遺体が啓夫さんと判明した。

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