82歳男性死亡、顔や頭に打撲痕や骨折 大阪府警捜査

住人の川崎勝哉さんが頭から血を流して倒れているのが見つかった民家兼店舗=大阪市生野区(中井芳野撮影)
住人の川崎勝哉さんが頭から血を流して倒れているのが見つかった民家兼店舗=大阪市生野区(中井芳野撮影)

1日午前7時20分ごろ、大阪市生野区生野東の無職、川崎勝哉さん(82)方で、「男性が頭から血を流して倒れている」と近隣住民から119番があった。大阪府警や市消防局によると、川崎さんが2階のベッドの脇であおむけで倒れているのを救急隊が発見。病院に搬送されたが、顔面や頭頂部には複数の打撲痕や骨折があり、間もなく死亡が確認された。府警が殺人容疑も視野に詳しい状況などを調べている。

府警によると、川崎さんは80代の妻と2人暮らし。1日午前7時すぎに川崎さんの知人男性が訪れ、川崎さんが自室で倒れているのを見つけた。妻は府警に対し、前日午後10時すぎ、川崎さんが2階でテレビを見ている姿を見たのが最後だったと説明しているという。

知人男性が来訪するまで玄関は施錠されていたといい、妻は「家が荒らされた形跡はない。転倒したんじゃないか」などと話している。府警は遺体を司法解剖して詳しい死因を調べる。