ホテル三日月、千葉・勝浦と鴨川の施設譲渡 HMIが取得

勝浦ホテル三日月
勝浦ホテル三日月

ホテルマネージメントインターナショナル(HMI、東京)は30日、「勝浦スパホテル三日月」(千葉県勝浦市)と「鴨川スパホテル三日月」(同県鴨川市)の経営権を取得することで、ホテル三日月グループと合意したと発表した。

来年3月1日付で、取得額は非公表。HMIによると、営業を休まずに事業を承継し、申し込み済みの宿泊や宴会は維持する。同社は、「両ホテルの社員は継続雇用する。取得後、大規模な投資を含め、事業計画を立てる。施設の名前は大切にしたい」としている。HMIは、旅館やホテルなど40以上の施設を運営している。

ホテル三日月グループは、「コロナ禍で宿泊客が減少し、コロナ後を見越した投資が困難になった」と説明。同県木更津市や栃木県日光市、ベトナムの施設への投資を優先するという。

両施設は昭和36年に開業した地域最大級の観光温泉ホテル。勝浦スパホテル三日月は昨年初め、いち早く新型コロナウイルスが蔓延した中国・武漢市からチャーター便で帰国した邦人を一時受け入れた。

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