中学の水泳中に後遺症事故 福岡、1億3千万円で和解

福岡県筑前町の町立中学で令和元年夏、部活中に飛び込み台からプールに飛び込んだ水泳部の女子生徒が、首を骨折し、後遺症を負った事故があり、町が生徒側に賠償金約1億3792万円を支払うことで和解したことが30日、町への取材で分かった。

町教育委員会によると、生徒は頸髄(けいずい)を損傷し、胸から下がまひした。台の高さは水面から51センチで、日本水泳連盟の指針より16センチ高かったことや、顧問の教諭が近くで指導していなかったことが事故につながったと判断し、責任を認めた。

町教委は再発防止策として、町内の学校や町営プールで飛び込み台を使わないように注意喚起したほか、飛び込み台の高さを低くする工事を行う方針。

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