「星野仙一記念館」が閉館 岡山・倉敷、50万人来場

閉館日を迎えた岡山県倉敷市の「星野仙一記念館」=30日
閉館日を迎えた岡山県倉敷市の「星野仙一記念館」=30日

プロ野球中日で投手として活躍し、監督として中日と阪神、楽天の3球団を優勝に導いた故星野仙一さんゆかりの「星野仙一記念館」(岡山県倉敷市)が30日、閉館した。延原敏朗館長(80)は「星野さんの名誉を傷つけないことが第一だった。全国の人に愛され、やってきてよかった」と涙をこらえながら語った。

閉館のあいさつをする「星野仙一記念館」の延原敏朗館長=30日午後、岡山県倉敷市
閉館のあいさつをする「星野仙一記念館」の延原敏朗館長=30日午後、岡山県倉敷市
閉館日を迎えた岡山県倉敷市の「星野仙一記念館」=30日
閉館日を迎えた岡山県倉敷市の「星野仙一記念館」=30日

同市は星野さんの出身地。記念館では監督時代の各ユニホームや少年時代に母親からプレゼントされたグラブ、沢村賞や正力松太郎賞の受賞記念メダルなど約千点を所蔵。今後、これらは同市に寄贈される。星野さんと親交のあった延原館長らが2008年に開館。これまでに延べ約50万人が訪れたが、延原館長の高齢などの事情を受けて閉館が決まった。

最終日のこの日は約200人が来館した。


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