春高バレー

女子 就実、下北沢成徳が双璧

インターハイ決勝の就実戦でスパイクを決める下北沢成徳の谷島(左上) =2021年7月31日、いしかわ総合SC
インターハイ決勝の就実戦でスパイクを決める下北沢成徳の谷島(左上) =2021年7月31日、いしかわ総合SC

2連覇の懸かる就実と、高校総体を制した下北沢成徳が双璧をなす。就実は前回の優勝を支えた深沢めぐみ、つぐみ(ともに3年)が今季も健在。ともに力強いスパイクを放つ176センチの双子姉妹がチームを牽引(けんいん)する。

高校総体決勝で就実を下した下北沢成徳は、全日本選手権の関東予選でVリーグ2部の群馬銀行や東海大を破り、12月の本戦出場権を獲得してみせた。「春高」の東京都大会は3位に甘んじたが、小川良樹監督は「こういうのを経験すると高校生は強くなる」と前向きにとらえる。

都大会準決勝で下北沢成徳を破り、最激戦区を1位通過した八王子実践は183センチのアタッカー滝沢凜乃(2年)を軸に、初戦敗退に終わった前回の雪辱を誓う。181センチのエース吉武美佳(3年)を擁する金蘭会や東九州龍谷、古川学園も力がある。(奥村信哉)